仕事

確定申告の準備をする時期ですね

わか

気が重くなるフリーランスが多いのではないでしょうか。

毎年、欠かすことなくやってくる確定申告の季節。

「税務署からのお知らせ」というタイトルのメールが届き、「国税庁」を語る迷惑メールが存在するので警戒しているのですが、今回のメールは本物のようで、がんばらなければなと思っているところです。

確定申告で使うe-Tax(国税電子申告/納税システム)

ログインしてみると、よくわかりませんがいろんな認証や連携を勧められ、それにしたがって設定しました。

いつまでたっても仕組みが理解できていないのは情けないことですが、マイナンバーとe-Taxがつながったような気がします。

それでどう便利になるかわかりませんが……。

インボイス制度について翻訳業界が紛糾したのは2年ほど前でしょうか。

結局、登録した方はどれくらいいらっしゃるのでしょう?

私は登録を見送ったので、消費税を計算する必要はなく、その面では楽。

ちなみに、登録しなかったことで仕事の依頼が減ったという実感はありません。

インボイス制度よりも負担感の強いのが電子帳簿保存法(電帳法)です。

こっちは選択できるものではなく必須。

簡単にいうと請求書や領収書はデータ保存せよ、という法律です。

当初よりもゆるくなってきたようなのですが、どこまで対応すればよいのかよくわからず、昨年前半は帳簿関係の仕事を放置しちゃいました。

逃げてばかりもいられないと思い、9月頃から巻き返し、先月ぐらいからようやくデータ保存しながら帳簿もつけていくというリズムができてきました。

今までも受領した領収書や発行した請求書などをPC内のフォルダに入れていたのですが、抜け漏れなどがあり、完全とはいえませんでした。

以前から使っている「やよいの青色申告」では電帳法に対応した証憑サービスを新たに立ち上げて、使えるようにしてくれたので、これを利用しています。

やよいの青色申告

スマート証憑管理

慣れるのに3ヵ月ぐらいかかったわけですが、仕事の合間に触っていたからなので、それなりに時間を取れて、要領のよい方ならもっと早く軌道に乗せられると思います。

今では領収書や請求書などが発生した段階ですぐにこの証憑サービスにアップロードし、青色申告の帳簿に反映させるというサイクルができました。スッキリ!

翻訳会社などからの源泉徴収の明細が送られてくるのか(最近は来ないことも増えてきた)様子を見つつ、最後の確認作業をやっていきたいです!

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わか
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翻訳者
英語のフリーランス翻訳者です。英語学習は日本の義務教育ではじめ、大学時代と社会人になってからカナダ、イギリス、オーストラリア、フィリピンに合計1年半留学しました。英検1級、TOEIC 900点台、JTFほんやく検定1級(医学薬学:英日・日英)取得済み。主に医療関係の英日翻訳を仕事にしています。
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