翻訳者にとってベストのSNSは?

Xのアカウントをきのう作りました。
ここでブログを書いているだけでは誰にも見つけてもらえない可能性が高いので、いずれは何らかのSNSアカウントと紐付けようと思っていて、ようやく昨日、その決心がつきました。
正直、どこまで悩むんだって自分でもあきれるほど考えての、Xです。
TwitterからXになり、インプレッション稼ぎの投稿が増えたり、不快な広告が表示されたりすることが増え、足が遠のいていました。
なので、SNSから完全に離れることも検討しつつ、もしするなら、どのプラットフォームがよいのか、折に触れて検討してきました。
Instagram, Threads, Facebook, LinkedIn, Mastodon, Bluesky, ごく最近始まったmixi2など。
もし、実名で仕事をし、集客も兼ねたいならLinkedInやFacebookがいいと思います。どちらもそれなりの効果があると思います。
実名アカウントを作る予定はなかったので、まずこれらは除外しました。
MastodonとBlueskyは正直、あまり調べてないのですが、よくわからなかったので除外。
mixi2は健全な気がしましたが、現時点ではPCからの使用ができず、翻訳者の使用者が多くなさそうなので除外。
最後まで迷ったのはInstagramとthreadsです。
特にInstagramは実名を使わなくても個人客、特に地元の潜在顧客とつながるためには有用だと思います。
ただ、私の場合、集客ツールとしてSNSアカウントを開設するのではありませんし、Instagramの場合、写真か動画が必要なのでその準備が難しいと思いました。
Threadsだけにしてもよいのですが、Xほどの情報収集ツールになりそうにありません。
そんなわけでX(Twitterと呼び続けたいですが、そのような時代でもなさそうなので、これからはXと書きます)。
色々検討しましたが、翻訳者が、
・実名を使わず
・情報収集ができて
・他の翻訳者との交流ができて
・PCからも使えて
・文字だけで投稿できる
SNSはやっぱりXという結論に達しました。
写真や動画もアップするならInstagramもいいと思います(私はまったく検討しませんでしたが、YouTubeやTikTokもありなのでしょう)。
さまざまなSNSプラットフォームがあって、そちらへ移行している人数も多いとはいえ、翻訳者にとってXはいまだ強力な情報収集ツールであり、人的交流の場だと感じます。
余計な広告やプロモーションが多くて、ときには目を覆いたくなることもあり、本気で気持ちの悪くなるような画像が流れてくることもあるのですが、それを上回る力がどうやらXにはまだありそうです。
ちょっと悔しいのですが、そんなわけでXで作ったアカウントはこちらです。

お正月のだるまつきXアイコンはかわいいですね(アップにすると画像が粗くなりますが)。
新年に開設したアカウントということで、これから一年、うまく使っていけたらいいなと思っています。
ブログもコンスタントに書いていきたいです。
ではどうぞよろしくお願いいたします!